さみい!!
さむい、さむいのだ。
一人で寝るのが嫌なのだ!!
夫の朝が早いのを知ってて、もう起こさなきゃいけない時間だって知ってて
それでも後ろから抱きつかれてるのをもうちょっと味わいたくて
起こすのをやめてしまうだよ。
いつもはあたしが背中にくっつく側なのに
そういうときに限ってくっついてくるんだもんよ。
結局寝坊させてしまって、呼び出し電話に起こされて慌てて出て行っちゃうんだけども。
逆に夫は、あたしが早く起きなきゃ行けないとき
布団を奪い、扇風機をつけ、冷房をつけ、挙げ句服を脱がしてまで
あたしを起こしてくれる。
キレるあたしに、「これはお前を思う愛なのだ」といいきるおっさん。
ちょっとキュンキュンしてたんですが
あたしはそれができん、自分の事ばっかりなんだなあ、とか思っちゃいました。
でも、多分いじめて楽しんでるだけなんだけど…
最近思う。
愛とは何ぞや?
このまま一緒にいたいのが愛なんでしょか??
うーんむ。。
そして今日もひとりでねむるのだ。
いちどひとりじゃないぬくもりを知ったら最後
ひとりでねるのがとってもさみしいのだ。
できれば死ぬ時もひとりじゃなくて
そばにだれかいてくれたらいいのにな。
さびしいなあ。
たぶん明日もあさっても、ひとり。
さむい。さむしい。さみしい。
おじいちゃんがさっき亡くなりました。
さびしくなかったのならいいなあ。
天国にはたくさんいいひとが待ってるので
向こうではさみしくないと思う。
あたしはぜったい死ぬとき誰かに添い寝してヨシヨシされたい。